コロナによって自粛生活を余儀なく出された
子ども達は時間つぶしにゲームを行うことが
多く、慣れてしまっていると思います。
(一般的な話で当然個人差はある)
依存とまではいかなくても
のめり込んでしまうことがあり
自己管理ができないという話をよく耳にします。
それくらいゲームは面白いのだと思いますが
どこかでやめる事をしないとだらだらと続けてしまいます。
例えば、週末が休みだからと
金曜に遅くまでしていまい
土曜日に起きられず習い事を休んでしまう
というのが、少なからずあるようです。
こういう事が度々あるなら
積極的に親御さんが介入する事が必要です。
子どもは、大人と違い
我慢をする事に慣れていないので
どうしても、その時の感情に流されてしまいます。
だからこそ、止めてあげることが大切です。
しかし、怒りにまかせて止めるのは
よくありません。
では、どうすれば良いのかというと
明日待っている楽しいことを考えるように
問いかけることです。
例えば、スポーツをしている子なら
明日試合がある場合は「どんなプレーをしたい?」
と聞いてみることです。
そうすると、意識が明日の試合のことを
考えるのです。
その時に「準備しないと」そう働きかければ
明日に向けて行動するようになるのです。
つまり、今意識が向いているゲームから
明日という未来に意識を向けることで
誰だって、明日に待ち受けている楽しみを考えれば
ワクワクします。
「こんなことやりたいな」
「点を取りたい!」
などと自然と考えるからやる気が湧き
自ら行動を起こしていくようになるのです。
強制されたことはモチベーションが下がりますが
そういう希望や願望を持つことが
モチベーションを高めるのです。
自らの意思から考える事は
最強のモチベーションなのです。
そのためには、好きなこと、楽しい事に
出会っている事が重要なのです。
好きだから考えるのであって
嫌いなことは考えないのです。
だから「宿題やったの?」
と聞いても聞く耳を持たないのです。
勉強好きに導いてくれる先生がいれば
良いんですけどね・・・
ーーー-CREATIVOーーー
随時体験を受け付けています。
クレアティーボでは全員が
同じ経験がきるように取り組んでいます。