今年度の募集定員について(2024年11月現在)

選手ひとりひとりに質の高い練習環境を提供するため、また安全面の配慮から当チームでは募集定員を設けさせていただいております。

以下が、各学年の残り受講可能者数です。

  • 小学1年生・・・3名
  • 小学2年生・・・3名
  • 小学3年生・・・2名
  • 小学4年生・・・3名
  • 小学5年生・・・1名
  • 小学6年生・・・定員につき、受付終了

参加をご検討の方は、どうぞお急ぎくださいませ。

なお、現在「未就学児クラス」開講の準備を進めております。

準備が整いましたら、ホームページにてご案内させていただきます。

小美玉市でサッカーチーム(スクール)をお探しの方へ

お父さん・お母さんへ。

お仕事・家事・子育てに、毎日、目まぐるしくお過ごしのことと思います。

本当にお疲れさまです。

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実は、私にも息子がおります。

息子が「サッカーやりたい!」と言ったあの日のことを、まるで昨日のことのように思い出します。

そして、本人がやりたいことを応援できることが、親としても誇らしくうれしく思ったものでした。

そのように、お子さんの成長はうれしい反面、いざ実際にサッカーをはじめるとなるとご不安もおありではないでしょうか?

  • 練習の時間帯は?
  • 送迎しなきゃいけない?
  • 練習や試合に、当番で参加しないといけないって聞くけど…

その他にも、こんなご不安も耳にすることがあります。

  • 他の子どもたちと仲よくなれる?
  • 費用はどのくらいかかる?
  • どんな指導方針?
  • 監督・コーチは怖くない?
  • ウチのコ、つづけられる? etc

小美玉市の子どもたちの生きる力を育てるサッカースクール

小美玉市張星のグラウンド(県立中央高校の裏手)を拠点に練習を行なっているサッカースクール「FC.クレアティーボ」は、選手が主体のチームづくりを行なっております。

当チームは、年齢に合わせて小学4年生〜6年生を「チーム」小学3年生以下を「キッズスクール」として運営しております。

当チームでは、指導者が選手に指示を強制することはいたしません。

独自のコーチングメソッドを用いて、選手たちの意志を引き出し、目標に気づかせ、自らうまくなりたい意欲を引き出しています。

そして、そのうえで最適なトレーニングメニューを提供しています。

また「サッカーは遊びの延長!」を前提に、誰もが試合に出場できる「補欠ゼロ」を実現しています(試合に出場することでの成長があります)。

ちなみに、チーム名の「クレアティーボ」とは、イタリア語で「創造する」という意味の言葉です。

「指導者がチームを作るのではなく、選手自身でチームやプレーを創造してほしい」という願いがチーム名には込められています。

当チームの指導方針

  • (選手は)自分のことは、自分でする
  • 選手が、心からサッカーを楽しめるようサポートする
  • 補欠ゼロ
  • 怒声や罰で、絶対に選手をコントロールしない
  • 選手の主体性、やる気、目標、考える力、コミュニケーション力、やり遂げる力を引き出す
  • 失敗を責めない、失敗を気にせずプレーし自分でうまく行く方法を見つけ出せるようサポートする

選手が主体のチームです!

ごあいさつが遅れてすみません。

NPO法人CREATIVO小美玉 代表理事、FC.クレアティーボ監督の市ノ澤 征明と申します。

当チームが、選手主体のチームづくりを重視しているのには私の息子の経験が関係しています。

もともと、私が当チームに携わるようになったのは息子がサッカーをはじめたときでした。

2010年のことで、はじめは近くで他のチームを探したんですね。

しかし(正直に申し上げて)、当時はどこのチームもいわゆる“体育会系”の色が濃く、楽しくサッカーができるようにはあまり感じられませんでした。

実は、私自身、小学2年生からサッカーをはじめ、セミプロまでキャリアを積み重ねました。

そして私が選手だったころは、バリバリ体育会系の時代だったんです(苦笑)。

そのため、体育会系の裏も表も知る私としては、そのような環境で子どもにサッカーをさせたくないと思いました。

そんなときに、私の先輩がサッカーチームを運営していることを耳にします。

それが、当チームの前身となるチームでした。

そして、信頼できる先輩でもありましたので、息子がチームに所属するタイミングで私もコーチとして参加することになりました。

その後、2012年のNPO法人化に伴い、発足したのがFC.クレアティーボです。

サッカー強豪校に越境入学するも…

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さて、息子は高校生になるとサッカーで他県の強豪校に越境入学しました。

しかし、そこで監督・コーチに理不尽なことを押しつけられ、精神的にも追い詰められ、最終的には転校を余儀なくされてしまいました。

そして家に戻ったものの、息子はしばらく家にひきこもっていました。

その姿を見て、私もとても落ち込みましたね…。

実は、息子のケースにかぎらず、いまだにサッカー界では指導者である大人が子どもたちに対して、怒声や罰を与えることでやる気を引き出そうとしたり、ダメ出しをしてプレーを強制したり、自分の思惑と違った際に否定的な言動をすることがあります。

これでは、子どもたちは指導者に怒られないようにプレーするようになったり、失敗を怖れるようになりかねません。

また、たとえ試合に勝ったとしても、健全な成長にはつながりません。

私は、息子の変わり果てた姿を見て、その想いを強くせずにはいられませんでした。

自然に前向きな行動を促す画期的な方法

そこで私は、息子も私もこの状況から立ち直るにはどうすればいいか?を模索しはじめました。

そして、心理学・哲学・スピリチュアルなど必要だと思えるあらゆる分野について学びました。

その過程で出逢ったのが、認知科学をベースにした「コーチング」という手法でした。

この手法は、トップアスリートやアーティスト、企業経営者や医師、弁護士など幅広いジャンルで実践されている目標実現および自己変革メソッドです。

そして、コーチングは従来の指導とは“真逆”とも呼べる方法でした。

コーチングでは、相手(選手)に対して指示をして行動させようとはしません。

傾聴や質問によって選手を自然に前向きにさせ、そして夢や目標を実現するための主体的な行動を促します。

私は、コーチングのスキルを活用しながら息子と接するようにしました。

その結果、息子は本来の自分を取り戻し、今ではつぎの目標に向けてがんばるまでに変容しました。

コーチングをチームに導入した結果…

このような経験から、私はチームにもコーチングを導入するようになりました。

そして、コーチングを導入してすぐに現れた変化としては、選手たちのやる気が持続するようになりました。

なぜなら、子どもたちが指導者に強制されることなく、自らの意志で取り組むようになったからです。

選手たちは、自分自身の動機に気づき、自らやる気を湧き上がらせ、主体的に行動するようになりました。

事実、コーチングを導入して以来、選手たちから「もう終わり?(もっとやりたい!)」「楽しかった!」「これがやりたい!」という声がたびたび聴こえるようになりました。

また現在、当チームでは試合でのメンバー選考や選手交代などを選手たちだけで決定するようにしています。

それによって、指導者がメンバーを決定しなくても何ら変わらず結果がもたらされることがわかりました。

いえ、結果が変わらないとしても、他者から与えられた動機より自らの動機に基づくプレーのほうが高いパフォーマンスを発揮することがわかりました。

そして(付随的に)、つぎのような結果を得ることもできました。

下記の茨城県大会に出場(約70チームの地区予選からの勝ち抜き)

  • 第40回茨城県学年別少年サッカー大会低学年の部
  • 第41回茨城県学年別少年サッカー大会高学年の部
  • 第34回中村杯争奪少年サッカー大会
  • 第37回中村杯争奪少年サッカー大会
  • 第38回中村杯争奪少年サッカー大会
  • 第41回全日本少年サッカー大会

Jリーグ下部組織に合格する選手も

さらには、チームの成績以上に選手の自立的な成長を重視してきたことで、Jリーグの下部組織に合格した選手もいます。

【ジュニアユースチーム(中学生)】

  • 鹿島アントラーズ:3名
  • 水戸ホーリーホック:3名

【ジュニアチーム(小学生)】

  • 水戸ホーリーホック:2名

今では、プレー中、選手たちは自ら「(うまく行かなかったときには)つぎのこと考えよう!」「(いいプレーのときには)ナイスプレー!」「(創造的なプレーをしたとき)それ、おもしろい!」などポジティブな言葉のやり取りを交わし、チーム全体をモチベートしています。

私たち(指導者)から見て「協働」という言葉がふさわしいチームだと感じます。

保護者当番はございません

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ちなみに、お子さんがサッカーをはじめるに当たって、多くの保護者さまが気にしておられるのが保護者当番です。

そこで、あらかじめお伝えさせていただきますが、当チームでは保護者さまの当番制での練習・試合のサポートは一切ございません。

当チームのグウランドまで来ていただければ、あとはすべて私たちにお任せください。

また、週末に関しては希望者のみチームスタッフが送迎を行っております。

保護者さまの貴重なお時間を犠牲にしてまで、お子さんのサッカーに付き合わなければいけないのは、よくないと私たちは考えております。

そのため、グラウンドまで自転車で来る選手も少なくありません。

そしてそれは、自分のことを自分でできる経験にもなっています。

なお、遠方にお住まいでグラウンドまで保護者さまの送迎が必要な場合には、ムリのない範囲でご協力いただければと思います。

それによって、保護者さまのご都合で練習・試合に参加できない日もあるかもしれません。

ですが、ムリなく保護者さまのスケジュールをこなせることも大切になさってください。

体験レッスンに参加された方は、こんなご感想をお持ちです

体験に数回参加させていただいたのですが、ある日息子が「クレア(当チームの愛称)はね、僕が今まで知らなかったことをたくさん教えてくれるんだよ。クレアに入ってサッカーがやりたい」といつになく真剣に話してきました。[小出海斗くん(仮名)OBの保護者さま]

お友達に誘われ、体験も出来ると言うことで、体験後本人からやりたいと言って来ました。[高田奏馬くん(仮名:OB)の保護者さま]

体験練習に参加し、とても楽しかったみたいです。息子の希望で入会を決めました。また、不安だった保護者の負担についてですが、クレアティーボでは子どもたち自身で考え行動し、自分のことは自分でするという考えがとても大事にされていて家庭と仕事、サッカーを両立できそうだと感じ安心して入会することができました。[久米亜梨沙 さん、匠輝くん (OG・OB)の保護者さま]

2023年9月に実施した、OB・OG保護者さまへのアンケートのご回答より抜粋
プライバシーに配慮し、一部、仮名で記載しております

複数の小学校から集まっています

FC.クレアティーボは、これまで5歳から12歳の男女700人を超える子どもたちが入会し、一緒にサッカーボールを追いかける日々を過ごしてまいりました。

当チームは、クラブチームなので以下の小学校区の選手たちが集まっています。

小美玉市立羽鳥小学校、小美玉市立納場小学校、小美玉市立竹原小学校、小美玉市立堅倉小学校、小美玉市立小川小学校、玉里義務教育学校、石岡市立府中小学校、石岡市立杉並小学校、石岡市立瓦会小学校、石岡市立葦穂小学校、笠間市立岩間第一小学校、笠間市立岩間第二小学校、笠間市立岩間第三小学校、水戸市立赤塚小学校

それゆえ、お子さんがチームになじめるか心配される保護者さまもいらっしゃいます。

しかし、そんな心配をよそに子どもたちはすぐに仲よくなっています。

また、その経験が人間関係におけるコミュニケーション能力の向上にも寄与しています。

体験レッスンのながれ

レッスンは、在籍する選手たちに混じってご参加いただきます。

また、年齢によって「チーム(4〜6年生)」「キッズスクール(小学3年生以下)」どちらかへのご参加になります。

チームの体験レッスン(小学4〜6年生)

以下のながれで行います。

ウォーミングアップ(20分)

遊び的なトレーニングの中に、ウォーミングアップの要素を盛り込んでいます。

楽しみながら、サッカーの基本動作を習得することがウォーミングアップの目的です。

ちなみに、現代の子どもたちは私たち指導者が子どもだったころに比べて、身体を自由に動かせなくなっていると感じます。

「走る」、「止まる」、「転ぶ」が正しくできないことがあるんですね。

転んでも手が出なくて、顔から転んじゃったりすることもあるんです。

昔であれば、上記のような“危険を回避するための身のこなし”は外遊びで自然に身についていました。

しかし現代は、外遊びが減ってきていますし、はじめから危険だと思われることを避ける傾向もあります。

そのため、基礎的な身体能力を高めることも目的としてウォーミングアップを行なっております。

グループトレーニング(20分)

サッカーは、ボールを失わなければ何度でもチャレンジでき、ゲームの主導権を握れるスポーツです。

そこで、4〜5人のグループを作ってボールを失わないためのトレーニング(ポゼッショントレーニング)を行います。

ゲーム(20分x2本)

トレーニングでもありながら、やはり選手たちが一番やりたいのがゲームです。

ここまでのトレーニングでやったことを、ゲームで再現できるようにプレーします。

そして、ゲームは楽しんでやることを一番に考えています。

なお、ゲーム1本目はトレーニングでやったことができるか?を重視し、2本目はトレーニングなどのことは忘れて自由にプレーしてもらっています。

「チーム(4年生以上)」は、サッカーを真剣にやる場であると考え、楽しさの中にも本格的なサッカートレーニングを盛り込んでおります。

ちなみに、各メニューを小学生の試合時間(前後半20分ずつ)で区切って行なっています。

また、各メニューの間には休憩時間を設けておりますし、休憩時間以外でも各自で水分補給などは可能です。

キッズスクールの体験レッスン(小学3年生以下)

以下のながれで行います。

ウォーミングアップ(20分)

チーム同様に、遊びの中から体を温め、身体的基礎能力およびサッカーの基本動作を身につけます。

対人トレーニング(1対1〜3対3:20分)

1対1からはじめて、人数を増やしていきます。

1対1は、個人技の練習になります。

一般的に、この年代が気になったり意識ができる範囲は“目の前の相手まで”です。

そこで、だんだん人数を増やしていくことで視野を広く保ちながらプレーできるようトレーニングします。

子どもたちがやりたいトレーニング(20分)

「シュート練習」や「サッカーゴルフ」、「ボール蹴り上げ」なども行なっています。

子どもたちは、自分たちがやりたいことは夢中になって取り組みます。

そして、そのときの集中力たるやスゴいなと、目を見張るものがあります。

また印象的なのが、自分たちで決めたトレーニングでは自然と役割分担をするんですね。

「シュートを打ちたい!」
「じゃオレ、キーパーやるよ!」

チームワークや協調性、コミュニケーション能力などが、自然に育っています。

ゲーム(20分)

キッズスクールのゲームは、20分 x1本のみです。

ちなみに、低学年でも本格的なトレーニングを行なっているチームもあると聞きます。

しかしその場合、サッカー専門の動きしかできなくなることを私たちは危惧しております。

私たちは、とりわけキッズスクールはサッカーに触れる機会であり公園で遊んでいる延長であると位置づけております。

そして、遊びを通じて自由に身体を動かせるようになることを大切に考えております。

また、そのうえでサッカーやその他のやりたいことに取り組んだほうがスキルアップしやすいとも考えております。

キッズスクールも、適宜、休憩を取っています。

コーチ紹介

コーチングスキルを学んだスタッフが、お子さんを指導させていただきます。

市ノ澤征明:監督(チーム担当)

1970年茨城県生まれ。高校卒業後に、サッカーのセミプロになるも挫折。
その後、サラリーマンを経て2012年にNPO法人CERATIVO小美玉を立ち上げ独立。

かつて、自身の息子がサッカーの強豪校に越境入学するも、監督・コーチの理不尽な指導から転校を余儀なくされ、一時ひきこもりになった経験がある。
そして、その状況から立ち直る方法を模索し出逢った、認知科学をベースにしたコーチングメソッドを習得。
それにより、息子が本来の自分を取り戻したことから、サッカー指導においてもコーチングを導入する。

チームの成績以上に個人の育成にこだわった結果、毎年Jリーグ下部組織に合格する選手を輩出。
その傍ら、ジュニア年代の行き過ぎた勝利至上主義を変えたい思いから、グラスルーツスポーツの環境改善として補欠ゼロに取り組む。

現在は、メンタルコーチとしても活動し、誰もがスポーツを心から楽しむことができる新しいスポーツコーチングの構築と啓蒙に取り組んでいる。

将来の夢は「100年つづくクラブチームを作ること」と「サッカーをきっかけに、みんなが笑い合える場所を日本全国に増やすこと」。

加藤 崇嗣:ヘッドコーチ(チーム担当)

1980年生まれ、茨城県出身

  • サッカー歴:堅倉SSS(ジュニア)→美野里中学校(ジュ
    ニアユース)→県立中央高校(ユース)
  • 取得ライセンス:JFA公認C級ライセンス
  • 指導歴:堅倉SSSコーチ、FC.クレアティーボコーチ
  • 茨城県中央地区トレセンチーフ(茨城県サッカー協会事業での技術指導)

【コーチからのメッセージ】
選手としてプレーしていた時「どうして、こんなにも意味もなく走らないといけないんだ?」、「どうして、ただボールを蹴って走らされるんだ?」とつねに思いながらプレーしてました。
「スタメンを選ぶ基準も曖昧だし、監督や先生から意味もなく怒られるって何でなんだ?」サッカーは好きだけれど、なんだか楽しくないなと常に不満を抱えながらプレーをしてきました。

こんな経験から、大人がすべてを決めて取り組ませるのではなく、耳を傾け子どもの考えを尊重し一緒に考えることを意識しています。
また選手は、全員がレギュラーで全員が補欠であると私が良く選手に言う言葉です。偏ったメンバーで勝利を目指すのではなく、全員が出場した上でみんなで勝ちを目指す事に意味があるそう思っています。

そのプロセスの中で、子どもたちにはどんどんチャレンジしてほしいので、ミスを咎めたり怒ったりはしません。そして、サッカーを通して人として成長するための環境作りを心掛けています。

臼井 幸則:コーチ(チーム担当)

1987年生まれ 茨城県出身

  • サッカー歴:箱田SSS(ジュニア)→笠間中(ジュニアユース)→水戸商業(ユース)

【コーチからのメッセージ】
僕は、5歳からサッカーをはじめ、小・中・高とサッカーをしてきました。この間(昔ということもありますが)、プレーを強要されたり、ミスをしたら無駄に走らされたりと、つねにミスを注意され怒られることが当たり前のサッカー人生でした。

クレアには、子どもたち自身の考えや行動を尊重し、ミスを恐れずつねに前向きに考えられるチーム方針があります。自分も、このようなチームに出会えていたら違ったサッカー人生だったのかなと今でも思っています。

また、クレアでは練習や試合以外でも合宿やイベント等を通して多くのことが経験できます。子どもたちには、クレアでの楽しい経験を活かしてサッカーに限らず、各家庭や学校でも楽しく自信を持って過ごしてほしいと思っています。

日々、子どもたちとたくさんコミュニケーションをとりながら、本来あるべき楽しいサッカーを満喫できるサポートをしていきたいと思います。

鈴木 大翔:コーチ(キッズスクール担当)

2003年生まれ、茨城県出身

  • サッカー歴:FC.クレアティーボ(ジュニア)→FC VIALA水戸(ジュニアユース)→常磐大高等高校(ユース)→流通経済大学在学
  • 指導歴:FC.クレアティーボコーチ

【コーチからのメッセージ】
自分は、小学5年生からサッカーをはじめました。 サッカーというより、ボールを蹴り友達とチームを作り上げていく一体感が好きで、ただがむしゃらにプレーしていただけでした。

ですが、自分自身のプレーの質や技術共に伸び悩んでいたり試合に出れなかったりと、小学生ながら悩み試行錯誤しながらプレーする時期も少なくはありませんでした。

自分自身、クレアの卒業生としてチームを強くしたいという気持ちが胸にありました。そこで、実力不足ではありますが、今まで培ってきた技術や知識を活かして精一杯精進して指導していきたいと思いました。今後とも、温かい目で見守っていただけたら幸いです。

石井寿和:コーチ(キッズスクール担当)

1984年生まれ、茨城県出身

  • サッカー歴:助川サッカー少年団→助川中→K.F.C.
  • フットサル歴:Exige C.F.→Evoluzione F.C.
  • 取得ライセンス:JFA公認サッカーC級、フットサルC級
  • 指導歴(サッカー):ロッサドールFFC、ハイス水戸サッカースクール、療育サッカー、FC.クレアティーボ
  • 指導歴(フットサル)Exige C.F.、Evoluzione F.C.

【コーチからのメッセージ】
僕は、幼馴染の付き合いで少年団のサッカーの練習を見に行ったのがサッカーを知るきっかけでした。最初は、特にやりたいとは思わないような感じでしたが、家の庭でボールを蹴っているうちに、いつの間にかサッカーについて習ってみたいと思いはじめました。

当時、通っていた少年団は、人数も多かったので練習は言われたメニューをこなすだけの感じでした。「やりながら学べ」と言うコーチもいて、はっきり言うと練習が嫌いでした。

そういった経験から、子供達には上手い下手関係なくまずサッカーを好きになってもらい、のびのびと楽しく、サッカー選手としても1人の人間としても胸を張れる人になってもらいたいです。

誰しも足りない部分があると思うので、チームでそれを補って完成させていくのがサッカーと言うチームスポーツです。1人では結果は残せません。みんなで協力する事によって、結果は生まれると思います。

僕は、現役選手としてプレーしていますが、そこで得た色々な経験を指導に活かし、飽きさせないように楽しくやるけど遊びにはせず、必要な部分を落とし込む指導法を取っています。

サッカーを通じて色々な事を学び、チーム一丸となり勝ちと価値を獲得できるようにサポートしていきます。

鈴木 卓也:コーチ(キッズスクール担当)

1993年生まれ、茨城県出身

  • サッカー歴:Evoluzione F.C.
  • 指導歴:山方SSS、FC.クレアティーボ

【コーチからのメッセージ】
僕は、小学3年生からスポーツに興味を持ちはじめて5年生の時に同級生に「一緒にサッカー少年団に入らないか」と誘われたのがきっかけでサッカーをはじめました。監督やコーチの皆さんは厳し時もありましたが、優しく楽しい指導してくれたのを覚えてます。

社会人になってからフットサルをはじめ、知人からコーチの手伝いを誘われたのがきっかけでコーチをすることにしました。

はじめは、自分が小学生にサッカーを教えられるのかが不安で一杯でした。まわりの助けもあり、自分なりに楽しい指導ができたらいいなと思いました。まだコーチ歴が短いですが、一緒に楽しいサッカーをやりましょう。

参加特典

私、市ノ澤が執筆いたしました電子書籍「子どものやる気を引き出す質問術: 認知科学に裏付けされた科学的な問いでモチベーションを爆上げする方法!」(Amazonで販売中)を、プレゼントさせていただきます。

コーチングのテクニックを、保護者さまにもご活用いただける内容です。

ぜひ、保護者さまにも名コーチになっていただき、お子さんの可能性を拡げてあげてください。

[目次]
はじめに
第1章「やる気が出ない原因」
第2章「子育てにコーチングを活用しよう!」
第3章「自分を変える方法」
第4章「ビジョンを創る質問」
第5章「質問事例集」

FC.クレアティーボは、こんな方にお勧めです

  • がんじがらめのルール中で子育てするのではなく、自由に育てたいとお考えの方
  • 子どもの弱みやダメなところを克服しようとするのではなく、強みやいいところを伸ばしてあげたいとお考えの方
  • 自分の人生を、自分で切り拓いて行ける子に育ってほしい方 etc

体験レッスンの開催日時とご用意いただきたいもの

  • [チーム(小学4〜6年生)]火・木 19:00〜20:10、土・日 9:00〜10:30
  • [キッズスクール(小学3年生以下)]土・日 9:00〜10:30
  • 持ち物:水筒、ボール(なければお貸しします)、汚れてもいい服装、シューズは何でもOK、汗拭き用タオル
  • 備考:土日に試合がある場合は、開催しておりません

レッスングラウンド

  • 住所:小美玉市張星356
  • 駐車場:なし(路上駐車していただける場所になっております)
  • 駐輪場:グラウンド脇に停められます

FC.クレアティーボ専用の天然芝グラウンドです。

すべてのお子さんと、サッカーをしたいのですが…

できるかぎり、すべてのお子さんにご参加いただき、のびのびサッカーができる楽しさを体験してもらいたいと思っております。

しかしながら、現状、多人数の子どもたちを少数精鋭のチームスタッフが指導させていただいております。

そのため安全性確保の観点から、スタッフが子どもたちひとりひとりに目が行き届く環境を守る必要がございます。

しかも、はじめて当チームに来て、慣れない環境でサッカーをするならなおさらです。

そこで、心からサッカーを楽しんでいただきたいという想いから、体験レッスンにご参加いただける人数を毎月5名さまとさせていただいております。

参加ご希望の方は、今すぐお申し込みいただき練習日時を確定させてください。

お申し込みはこちら

体験レッスンのお申し込みは、ホームページ・お電話・LINEのいずれかからご連絡ください。

友だち追加

コーチング? or ティーチング?

これまで、サッカーのみならず学校など多くの指導現場において行われてきたのは「ティーチング」になります。

わかりやすく言うと、ティーチングは指導者から選手に一方通行的に答えを与える指導方法です。

それに対し「コーチング」は、対話によって選手が自ら答えを導き出せるようにサポートする指導方法です。

それによって、選手の主体性ややる気、目的意識を引き出すことができます。

しかし、まだまだ日本には「コーチング」の概念が根づいていません。

そのため、いまだに指導者が怒声や罰などを用いて選手をコントロールする状況が多いのも事実です。

そして、コーチングスキルを習得することは、一朝一夕ではできません。

ですので、お子さんの能力を最適に伸ばしてあげたいとお考えの保護者さまには、すでにコーチングを実践している環境にお子さんをお預けになられることをお勧めいたします。

なぜ今、コーチングが必要なのか?

また、小さいころにミスをして怒られる経験をすると、子どもたちはそれ以降、失敗を怖れるようになったり、怒られないために行動するようになります。

そして一度、身についた行動様式は、大人になっても(変容を試みないかぎり)継続されます。

その結果、自らやる気を持って取り組むことができず、チャレンジしなくなることもあります(その分、失敗もしなくなりますが…)。

しかし本来は、たくさん失敗することは重要なはずです。

なぜなら、失敗したりミスをするからこそ、うまく行く方法を自分で導き出すことができるようになるからです。

現代は、保護者のみなさんが子どもだった時代以上に「正解」や「前提」がどんどんなくなってきています。

誰かが何かを、与えてくれる時代ではなくなってきています。

そんな時代に、自分自身で人生を切り拓いて行くことができる力を身につけるには、たくさん失敗をして、自分なりの答えを導き出す必要があると私たちは考えております。

だからこそ、当チームでは選手たちに「たくさん失敗してもいいよ」と言っています(もちろん、失敗しても怒ることはありません)。

さらには、一度、失敗を怖れる気持ちや他者に評価を委ねるクセ、受身的な姿勢が身につくとそれを変えるのには時間がかかります。

そこで、子どもたちの人格が形成される時期にこそ、1日も早くコーチングを受けながら成長する環境を与えてあげることが望ましいと私たちは考えております。

そのためにも、お子さんの最適な成長を私たちFC.クレアティーボにサポートさせてください。

参考:継続的な指導をご希望の場合

継続的な指導をご希望の場合は、ご入会ください。

また、練習スケジュールや費用等は以下のとおりです。

  • (チーム)年会費5,000円、月会費6,000円、施設管理費(前後期)6,000円/期
  • (キッズスクール)年会費5,000円、月会費4,000円、施設管理費(前後期)6,000円/期
  • すべて税込
  • 兄弟割り:月会費2人目から半額、3人目は無料
  • 備考:平日参加できない、週末だけの「ゲームメンバー」もOK

当チームの選手・保護者は、こんな感想をお持ちです

選手・保護者たち(OB含む)のよろこびの声をお聞きください。

とりわけ、OBの選手・保護者の方たちは、サッカー以外での成長も実感しておられるようです。

Q.ご感想や、入会後のお子さまの変化などがあれば教えてください

【保護者さまのご感想】

一つ一つしっかりと考えるようになり、様々なポジションを経験することや子ども同士で話し合うことでサッカーに対する熱も強くなりました。体というより心の部分が特に成長していると感じております。

まったく前に出るタイプではないので心配していましたが、コーチをはじめ仲間のみなさんが、やさしくご指導や話しかけて下さったおかげ、で今ではとっても楽しく「早くサッカーの日にならないかなぁ」と、みんなでサッカーをするのが待ち遠しい様子です。入会して半年経ちましたが、1試合1試合、みるみる上達しているのがわかり、少しずつ自分をアピールする姿も見られるようになり活き活きとしています。親としても、クレアに入会して良かったと思います。

自立心が強くなったと思う。人前に出る事が苦手で、小心者だったが自信が出てきたためか、堂々とし自分の意見を伝えられるようになったと思う。

自分のことは自分でやるという自立に向けて指導してくれているため、生活面においても役に立ち助かります。

クレアティーボに入会してから、水筒の用意や持ち物の準備など、自分から進んでやるようになりました。就寝時間や起床時間などの普段の生活も規則正しくなったと記憶しております。卒業後も、サッカーのことでつまづいた時に、指導者の方が親身になって相談にのってくれたことをとてもありがたく思いました。

他校の子供たちとも仲良くなり、たくさん友達が出来て、写真も残っていますがいつも仲間同士べったりでした。勝ち負け試合後のフォローが良かったのだと思いますがコーチとの交流も友達のようでいつも楽しそうでした。受験で一瞬サッカーから離れましたが、サークルでまた、ボールを蹴っているようです。ずっと続けられるものがあるってすごくいいですね。
勝負を競うことで、精神的にも身体的にも強くなったと思いました。サッカーのことはもちろん日常生活で必要なこと自分で考え、行動してたと思います。後々進路を含め親元を離れて生活するという計画を自分自身で進めていました。

クレアティーボを卒業し、今年で息子も20歳になりました。サッカーの技術面以外に、精神面でも色々なことを学びました。あいさつや礼儀、最後まで諦めないこと。日々成長していく姿が感じられ、とても充実した貴重な時間でした。親子共々かけがえのない人生の財産になっています。

Q.サッカー以外で、どういうことがうまくなったり成長したと思いますか?

【現役選手の感想】

  • 体力が少しずつついてきている事と、ご飯をしっかり食べるようになった
  • はしるのが、はやくなった
  • ふだんの私生活での考え方
  • コミュニケーション
  • かけあしが速くなった
  • 料理
  • 人とつき合うこと
  • しゅう中りょく
  • 自分自分という考えが、前より人の事を考えられれるようになった気がする
  • 友達との関わりが増えた
  • 楽しい、出来る!など、気持ちが以前よりも前向きになりました
  • 持久力がついて自信がついた
  • すばやく動けるようになった
  • 朝、自分で起きたり、必要な物を自分で用意できるようになった
  • みんなとたすけあったりすること
  • 自分で考えて動けるようになった
  • 生活習慣が良くなった
  • 自分で考える力がついた etc

【OB・OG選手の感想】

  • 自立するために必要なことを沢山、教わったと感じる
  • 心、礼儀、あいさつ
  • 人とのコミュニケーションや自分自身でコミュニティを作っていく力です
  • 整理整頓
  • 人間性、協調性の部分
  • 持久力がついた、自発的に行動できるようになった、仲間ができた
  • 体力がついた
  • チャレンジすることの心が成長した
  • クレアは少年団とは違く、選手だけで活動するので、親の手をかりずに自分で考え準備し行動するというところが成長した
  • 自己管理能力が成長した
  • 周りが見えるようになりました etc

2023年9月に実施した、OB・OG保護者さまへのアンケートのご回答より抜粋

FC.クレアティーボに入会することでこんないいことが

[お子さん]

  • サッカー以外のさまざまな体験(トレッキングなど)を通じて、自分の才能・可能性を見つけられます
  • 自分の能力を客観的に評価できるようになり、好きなことや得意な分野で活躍できるようになります
  • 世界観が広がり、大きな夢を持てるようになります
  • チームを卒業した後も、夢を語り合いながら付き合える仲間ができます(当チームOBのコーチは、今でも月1,2回当時のチームメイトと集まってフットサルをしています)etc

[保護者さま]

  • 「監督さんがこう言ってたでしょ」とお子さんに伝えることで、説得力が増します
  • (当チームにお預けいただくことで)ご家族で出かける負担を軽減しながらも、お子さんにさまざまな豊かな経験をさせてあげることができます etc

お父さん・お母さんだけでがんばらないでください

能力は、自分次第でいくらでも伸ばすことができます。

そして、能力を伸ばすうえでは自分を信じることがもっとも重要です。

そのために、FC.クレアティーボでは選手たちが自ら成長できる最適な環境を提供することを心がけております。

当チームの指導者たちは、選手の可能性を誰よりも信じ、今ではなく未来から考えて、急がず慌てずに選手たちと関わっております。

どうか子育てを、お父さん・お母さんだけでがんばらないでください。

子どもたちの健やかな成長が、私たちの未来の希望でもあります。

私たちにも、ぜひお子さんの成長をサポートさせてください。

一緒に“生きる力”を育てたい

また、私たちのチームで主体的にサッカーができたとしても、卒業してつぎのステージでは指導者にコントロールされるような環境でプレーせざるを得ないケースも実際にはあります。

けれど、サッカーをはじめた当初からコントロールされた環境下で育つのと、のびのびとした環境で育つのでは違います。

のびのびとした環境を知っている選手は、そこに戻ることができます。

くり返しになりますが、お子さんの成長にとても大切な時期だからこそサッカーの技術だけじゃない、自ら人生を切り拓く“生きる力”や、ともに支え合う仲間づくりを一緒にサポートさせていただきたいと思っております。

とはいえ、まずは“本当に”サッカーを楽しめるかどうか?を確かめに、体験レッスンにお越しください。

一緒にサッカーできることを、楽しみにしております。

では、グラウンドでお待ちしています。

最後まで、お付き合いくださり感謝いたします。

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追伸

たった1回の体験レッスンではありますが、お子さんがサッカーをきっかけに大きな可能性を拡げる最適な機会になると信じております。

なお、再度のご案内で恐縮ですが、体験レッスンにご参加いただける人数を毎月5名さまとさせていただいております。

どうぞ、参加ご希望の方は今すぐお申し込みいただき練習日時を確定させてください。

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