「試合に負けたら怒られる」「グラウンド10周」など、他者から与えられた動機である罰を避けるために頑張るのはおかしなことです。
そうではなく、「試合に勝ちたい」「良いプレーをしたい」といった自発的な動機をもって取り組む事が最も強く健全なやる気を引き出します。
その中で最も重要なことは楽しむことです。
どのように楽しむのかはそれぞれですが、それがチームにどのような影響を与えるのかを知ることは、自分の強みを知ることになます。
強みはチームに役立つので、自分はチームにとって重要な存在だと思うようになります。
そうやって、仲間と共に事を成し遂げていくことでコミュニケーションスキルを高めていきます。
スポーツはこのような機会をたくさん与えてくれるのです。
そう言うと、スポーツは教育のように思うかもしれませんが、
教育的要素はありますが、楽しむものです。
楽しみながら学ぶ、面白いから夢中になるものが
スポーツです。
頑張れ、耐えろから入るのではなく、楽しめ、面白がれから入るから自らやるのです。
このような経験がない子たちは、スポーツはつらく苦しいものだと思っていて、
高校でやめてしまうことが多いのです。
せっかく出会ったそのスポーツをもっと楽しむ子どもたちが増えることが、
生涯スポーツの普及につながっていくのでしょう。
～選手募集～
チーム生、キッズスクール生を募集しています。
コロナ禍が過ぎたこともあり
入会者が増えてきました。
最近では、6年生、4年生、2年生と続々参加者が増えています。
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ジュニアチーム（3～6年生）
