どんな習い事にも共通して言えるのが
同じ学校以外の子と出会って
コミュニケーションする機会が増えること。
OBで仲の良い友達と一緒にサッカーできるのが
嬉しいという子がいました。
上を目指すとかそういうことではなく
みんなで楽しみたい、そういう動機も
当然あるのです。
スポーツを始める動機は
もっと多様であって良いと思うのです。
しかし、中には
「能力を高めたいから」
「どこに才能があるか分からないから」
という親主導ではじめる子もいます。
習いごとを始めるきっかけを与える
という意味では賛成です。
しかし、ここにとらわれてすぎてしまうと
知識やテクニックを身につけさせようと
過干渉してしまうことが多いのです。
そこに目を向けるだけでなく
内面の力が育っているのか
そこにも目を向ける事が大切です。
内面の力とは
これからの時代に求められる力で
自ら学び、自ら考え、他者と協働しながら
学びを深めること。
これから先AIが台頭してくる中で
そういう時代の人間に必要になるのは
コミュニケーション能力です。
そのためにも
上達や競うことだけでなく
人と関わりながら何かを成しえていくことが
子どもの将来に役立つのだと思います。
ーーーCREATIVOーーー
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