幼少期から他者と競争させるのは
あまり進めません。
なぜなら、他者と比べることで
自分を評価するので
それが自分をはかるモノサシになってしまうからです。
他者より劣っていれば自分にダメ出しをし
優位ならば見下すようになります。
これらを続けていれば
地位や肩書などでしか
自分を表現できなくなり
人間的な魅力に欠けるようになります。
そもそも人はその存在自体が奇跡であり
素晴らしいものであり
他者と競争する必要はないのです。
ただ、競争することは
成長を促すことも事実です。
では何と競争すればいいのかというと
昨日の自分です。
昨日よりも1つでもいいから
できていることが増えればいい。
その積み重ねが
とんでもない力を身に着けるのです。
自分の成長に気づくには
小さくてもいいからその成長を
伝えてあげること。
親はもちろんのこと
先生や僕のようなコーチに
その役目がある。
ダメ出しするより
成長に目を向け、そのことを伝えることで
本人も実感するので向上心が芽生えてきます。
でも、さらに良くできるようにと
アドバイスはしない方がいいです。
それは、さらに良くなることを
自分で考えなくなってしまうからです。
なので、アドバイスではなく
一緒に悩みながら一緒に考えてあげれば
考える力をサポートすることになります。
そんな親ならば
親子の会話は楽しいものになるでしょうね!
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