今日は全学年で地元のクラブと
交流戦を行いました。
感想としては
そこに参加した全員が楽しめたこと。
勝ち負けよりも
どうやって点を取るのか
ここに拘ったゲームに見えました。
２年生が６年生を相手に挑む
当然相手は大きいからうまくはいきません。
しかし、そこで「どうすればいいのか」
と考え始めるのです。
自分が思うよにできないから
考えるのであって
その様子を見て大人があれこれ言えば
子どもは考えることなく
その声に従いプレーするだけです。
このことに、何の意味があるのでしょうか？
と考えたなら
うちも対戦チームも
自分で考えてプレーできたのだと
思います。
こういうゲームを通じて
子どもの考える力、実行する力が
高まるのです。
つまり、子どもに関わる大人が
どのような意図をもって接するのかで
得るものは大きいのです。
これからのアマチュアスポーツは
勝利を目指すプロセスの中で
非認知能力のような
目には見えない能力を高めていくことが
優先されるように変わっていきます。
結果を評価され続けた子どもは
将来に渡り他者の評価基準で生きていくことに
なりかねません。
そうならないためにも
結果に至るプロセスはどうだったのか
ここを大事にする必要があります。
こうすればもっと良くなるかも
そう考えるクセを今から見つけることで
自分自身で人生を切り開くことができるのです。
たかがサッカーでも
視点を変えれば得られるものは
大きいということです。
ーーーCREATIVOーーー
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