68×50が8人制のコートサイズで
105×68が11人制のコートサイズ。
低学年のうちは小さいコートでちょうどいいけど
6年生になると少し小さい。
今は、ボールの性能も良いし、グラウンドも芝の所が
多いのでボールがよく飛ぶのです。
コートが小さく、ボールがよく飛ぶと
すぐにゴール前に行けるので
プロセスがすっ飛ばされてしまうのです。
また、8人制だとフィジカル勝負、単純な能力勝負
になりがちです。
そうではないチームもあるのですが
技術やアイデアより身体能力の勝負に
なりがちなのが現状です。
それはそれとしても、問題は11人制に
どうつなげるのかということなんです。
あくまで、8人制は中学生に行ったときに
スムーズに11人制に移行できるための
前段階としてとらえて行うのが良いと
思うのです。
8人制は1人1人がたくさんボールに触れる機会を
増やすことが目的の一つだったと思うのですが
そこからずれて勝つための方法論が先行しています。
もちろん勝つことは目的の一つです。
でも、その前にプレーの幅を広げるといった
育成が最初にくるべきだと考えています。
この考えからいつまでも8人制に取り組むのではなく
さっさと11人制に移行した方が良いと思うのです。
「クラブ申請制度」
JFAでは同年代やレベルの中で伸びにくくなる
「天井効果」の排除を目的に創られたものが
クラブ申請制度です。
同一チーム内の例えば4種の選手が3種のゲームに
出場できる制度のことです。
クレアティーボでは、このクラブ申請制度を
承認されたので、4種の選手を3種に出場させる
ことが可能になりました。
そこで、新6年生で11人制に興味がある
もしくは、中学生年代を考え、早目に取り組みたい
子を2名に限り募集します。