子どもが自分で考えて何かしようとすると
つい口が出てしまう時があると思います。
「こうやればいい」と教えてしまう。
大人は知識も経験もあるから
どんなことになるのか想像できてしまうので
つい口が出てしまう。
けれどもこれは、親切や優しさから
そうしていることが一般的です。
しかし、子どもにしてみれば
自分で考えた方法を否定されていると
感じるのでつまらなくなるのです。
子どもは興味本位で行動するのですが
先のことを視る力が弱いでの
結果を想像するのが苦手です。
「こうしたらこうなるだろう」
というのが想像しにくいのです。
そこで必要になるのが経験です。
しかも失敗の経験です。
誰でもそうですが
うまくできた時はそれについて
考えを深めません。
反対にうまくできなかった時には
どうすればうまくできるのかと
考えます。
そうやって考えたことが
積み重なり知恵となっていきます。
子どものうちこそ大いに失敗をする
ことはとても重要なことなのです。
うちのクラブでは
「とりあえずやってみよう」が
合言葉です。
やる前にあれこれ考えるより
まずはやってみる。
そして、自分が想像した結果でなかったら
どうすればできるのか考えてみる。
ということを繰り返していくと
モチベーションが上がるのです。
なぜモチベーションが上がるのかというと
自分で考えたことだからです。
自分で考えるというのは
興味関心があるのでやってみたくなるのです。
とりあえずやってみるというのは
意外な効果が生まれるのです。
ーーーCREATIVOーーー
とりあえずやってみよう!
新しい発見があるかも!
随時体験を受け付けています。
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キッズスクール(未就学児~3年生)