日本のスポーツは体育として行われ
教育のツールになっているので
楽しむと言うより修行のようなものと
とらわれてきました。
しかし、本来スポーツは楽しむものです。
けれども、楽しむというと勝敗にこだわらないとか
勝負を捨てたのとか言われますが
それは違います。
勝負をとことん楽しむ姿勢であったり
ギリギリの勝負を楽しむとかということであり
勝負はその結果です。
元日本代表監督の岡田武史さんが
こう言っています。
「例えば「エンジョイ」という言葉
エンジョイというと勝つことと別物だと
別物だと思うかもしれないですが、
楽しむことと勝つことは全然矛盾していません。
プロだろうが日本代表だろうが
サッカーを始めたときの喜びや
最初にゴールしたときの感動
楽しむことを忘れてしまっては絶対に
うまくなりません。
ハウツー的な言葉ではなく
そういう本物の言葉が残っていってほしいです。」
日本では厳しい言葉をかける大人が
まだまだ多いと思います。
試合を楽しむ、自分のプレーを楽しむ
まだやれることがある
試してみたいことがある
チャレンジって楽しいじゃん
そう思ってプレーできるようするには
外からの圧力を可能な限り減らし
余分な力が抜けるような関わりをすること。
それが思考に余白を作り
面白いプレーや驚くようなプレーを発揮させ
何よりとてもいい顔で笑い合ってプレーします。
そんなとき子ども達は
「次はどうする?」と
思考を止めません。
観ている側も楽しくて
余計な言葉は挟めません。
これからのスポーツでは
最後まで良い雰囲気で楽しみながら
勝ちを目指す、これがスタンダードに
なると思っていて、そのための取り組みを
何年もしています。
私達のクラブでは
それが当たり前のようにできる
選手が少しずつ増えています。
あらゆるシーンでエンジョイできる
プレーヤーこそ最強!
もっともっとサッカーを楽しもう!
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随時体験を受け付けています。
クレアティーボではサッカーという
ツールを使い、どんな体験ができるのかを
念頭に、子ども達に関わっています。
特に楽しさと面白さを体験できるように
心がけています。