朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたね。
先日、夜のトレーニングで
寒さで足の感覚がなくなり
捻挫しました(泣く)
年齢的なことから
治りが遅いです!
それにしても痛い・・・
さて、年明けから体験者が
来てくれています。
親御さんと話していく中で
「自由にのびのびとやってほしい」
そんな言葉が出てきました。
本来なら
それが当たり前なのですが
意外とできないのです。
なぜなら
大人からダメ出しや否定をされることで
自由が失われ
その結果、萎縮してしまい
のびのびとできないのです。
そもそも
サッカーは相手より1点多ければ
勝利になります。
しかし、そこに至るまでに
たくさんの失敗をします。
パスカットされれば失敗
相手をかわすことができなければ失敗
ボールを奪えなければ失敗
シュートが外れれば失敗
この他にも多くの失敗があります。
それら失敗に対して
いちいちダメ出しをしていては
次を考える機会を奪ってしまいます。
そうならないためにも
大人は失敗に目を向けるのではなく
次に期待することです。
そうすれば
選手にかける言葉は
応援に変わるのです。
かける言葉を変えれば
選手の意識は次に向かいます。
それが
折れない、しなやかなメンタルを
育んでいくのです。
市ノ澤