昨日は、クラブの保護者を交えて
Zoomによるセッションを開催。
はじめての試みでもあったので
どうなるか、ソワソワしましたが
無事終えることができました。
内容はというと
「これからどうしたいのか」という
ことを考えるもので
自分との対話によって
これから先のことを思い描いたときに
どんな変化を感じたのかを
体験してもらいました。
つまり、自分を知ることです。
これから先のことをどうしたいのか
考えたときに、ネガティブなことを考える人は
まずいません。
一般的には、楽しいこと、面白そうなこと
ワクワクすることなど、ポジティブなことを
考えます。
これから先のことを考え気分が上がると
笑顔になったり、明るくなったり
おしゃべりになったり、優しくなったりと
変化が起きます。
このような状態で子供に接すると
今度は子供に好影響を与えることが
できます。
子供は、
「あれ?なんかいつもより優しい」
「元気がいいなぁ」
「なんか、楽しくなってきた」
といった感じを受けることで
心理的に安心することができ
安全な関係ができることで
家庭が安心・安全な空間になるのです。
つまり、ストレスが減るのです。
子供は様々な場所で
緊張感や嫌悪感、不信感を感じることが多く
とてもストレスがかかっています。
なので、家庭ではストレスを感じることなく
過ごしてほしいので、そのためにはまず
大人の心の状態が安定することが先決です。
まず大人が変わること
そうすれば、子供は自然と良い方向に
向かっていきます。
今回のセッションが変化のきっかけになれば
とてもうれしいですね。
それではまた!