世界で活躍するスポーツ選手が増えたからなのか
それとも指導者のエゴなのか?
そのスポーツで遊ぶことが必要な年代にもかかわらず
競技力向上を目的としたトレーニングをしているのを
よく見かけます。
サッカーだとコーンやマーカーを並べて
ドリブルの練習とか
対面でパス練習とか・・・
楽しくないでしょうね、こんな練習。
こういう基礎的な練習は
本人が必要だと思うから効果があるもので
押し付けられてするものではないのです。
だから、子どもは面白くなから
面白くするためにふざけたりするのです。
それが面白くない指導者は怒り
どんどん悪循環に陥り
雰囲気が悪くなるのです。
今の子ども達は
外遊びが少ないのでスポーツに触れる機会が
あまりありません。
だから、習い事として始めるのですが
はじめから競技志向で取り組ませるところが多いので
だんだんとつまらなくなるのです。
だからこそ、指導者は
そのスポーツの楽しさ面白さを
直感的に感じられるような練習を
用意しなければいけません。
楽しいという感情が
その競技を好きになり
やがて探究心が芽生え向上心を育んでいきます。
こんな風に自然な流れでメンタルが育った先に
競技志向になるのものです。
慌てず、ゆっくりと関われる
そんな場所が増えていってほしいものです。
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