子育て中の親御さんがよく口にするのが
「好きな事ばかりして、やるべきことをやらない」
ことです。
今、皆さんは
子どもが言われなくても進んでやる状態になるように
アプローチしていると思います。
つまり自主的な行動を身につけさせようと
日々、促しているのではと思います。
その中で多くの親御さんが悩むのが
勉強をしないというものです。
なぜ、勉強をしないのでしょうか？
その理由や原因は色々あると思いますが
１つ言えることは
何のためにするのかその意味を
見いだせていないからです。
ということは
勉強する意味、必要性を持つことができれば
自然とやり始めるとも言えます。
では、どうすれば
そのような状態になるのか。
１つの方法としてご提案したいのが
将来自分がしたいこと、なりたいものなどを見つけ
それを実現するために必要なことと関連付けることです。
たとえば
プロサッカー選手にいなりたい
プロになるには何が必要なのか？
たとえば、プロを輩出している高校に行くことが
必要だと思えば、勉強をすることに意味を見出せます。
「夢には魔法の力がある」
僕の息子は恐ろしいほどに勉強しませんでした。
しかし、有名な強豪高でサッカーをしたいと決めてからは
目を疑うほど猛勉強を始め、その高校に合格しました。
夢というたどり着きたい目的地を持つことで
自然とやる気になるのです。
つまり
夢や目標を持つことができれば、前向きに行動するようになるのです。
では夢を見つけるにはどうすればいいのか
それは未来を考える機会をたくさん与えることです。
子どもは現在を中心に生きています。
だから、楽しいことに目がいき将来について
考える機会は多くないでしょう。
だとすれば、小学生年代から自分で考える力を高めていけば、
今やるべきことに意味を見出すことができると思います。
しかし、お子さんだけでは見えないこともありますので
親御さんがサポートしてあげて「未来を視る力」を
養ってあげることで自分の未来を考える力を
高めることができるのです。
そのために必要なのが自分の未来を考える質問をすること。
そこで、あなたにお伝えしたいのが
フィードフォワードです。
このフィードフォワードは
未来を考えてしまう質問を軸にした
コミュニケーションスキルです。
このフィードフォワードは
クレアでも取り入れている
コミュニケーションスキルです。
声のかけ方ひとつで、子どもたちが前向きになっていく
最新のコミュニケーション手法「フィードフォワード」
「なぜだめだったのか」「どうしたらよかったのか」
と過去を検証するのではなく
「どうなりたいのか」「ほんとうはどうしたいのか」
という問いかけで、未来に目を向けていくことができるようになります。
このフィードフォワードは認知科学をベースにしたものです。
認知科学とは脳と心を解明するための学問です。
脳の機能はみんな同じなので、誰でも同じ結果にたどり着くのです。
「フィードフォワードでできること」
誰もが簡単に使えて、望む未来をつかみとる力を
育んでいくことができるコミュニケーションスキルです。
何度も繰り返し体験することで、
未来思考で考え行動できるように脳の回路が育ちます。
「未来思考が身につくことで得られるもの」
・自分の夢ややりたいことを見つけることができる
・自信や積極性が身につく
・解決思考が働くことで問題を解決する力が高まる
・前向きに考えられるようになる
・雰囲気が明るくなる
・本当にやりたいことや大事にしている考えが整理される
その結果の一例をご紹介すると
・不登校だった子供が新しい道を自ら見つけて歩み出した
・同級生とのトラブルを乗り切り、親子ともにたくましくなった
・受験失敗でマイナス思考に陥っていた息子にポジティブな言葉や笑顔が増えた
・自分の考えを元に行動するようになった
など、たくさんの実例があります。
※一般社団法人フィードフォワード協会より参照
https://feed-forward.or.jp/
「子どもの未来を明るく照らすフィードフォワード勉強会」
フィードフォワード認定講師の市ノ澤が講師になります。
勉強会の流れ14:00～16:00
１.やりたいことがパワーを生む！
２.フィードフォワード講座
休憩
３.夢実現に必要な事をリンクさせる
４.コーチになってみよう
５.質疑応答
「詳細」
主催：NPO法人CREATIVO小美玉
日時：11月17日 14:00～16:00
会場：小美玉市美野里公民館研修室（２F）
対象者：子どものいる方、子どもに関わる機会のある方
参加費：無料
定員：30名
講師：市ノ澤
お申し込み方法：下記のリンクからお申し込みください。
https://forms.gle/Qmax755NfUoR1BTH9
