皆がやっているのだから、同じようにしなければいけない。
大人に小さい頃から呪文のように聞かされた言葉。
この言葉にどれ程苦しめられたか、昭和生まれの人間ですから周りと
違うことすると、とにかく怒られた。
唯一の楽しみはサッカー、ここでは誰にも邪魔されず
今思うと好き勝手やっていました。
でも学年が上がり限界が訪れます。
それまでは思うように出来ていたのですが
自分のイメージ通りにいかないのです。
当時はそう思えませんでしたが、幸いにも限界を知り、次に進む事ができました。
確か、バルサのコーチも壁に当たるまで好きにさせ(ドリブル)
限界を見たら次のステップへと進めると、そんなことを
言っていた記憶があります。
成長のスピード、気づく時期、それは個人差があることを私達おとなは認識しなかれば苦しむのは子供です。
皆一様ではなく、それぞれのスタンス、スピードを理解し、関わる大人の
見守る事が力が必要だと強く思っています。
そんな大人増えて欲しいと願っています。。