はしゃぐ、落ち着きがない子が2ヶ月前に
入ってきたのですが、今では皆と一緒に
動けるようになりました。
変わるのに、特別なことは何も
していません。
ですが、変わった理由はあります。
どんな理由かというと
目的をもつことです。
ある子供は、思いっきりボールを蹴るのが楽しい、
別の子は、得点を取るのがうれしいと1人1人
楽しむ目的が違います。
この楽しむ目的がはっきりしてくると
集中してプレーするようになります。
その結果、いつの間にかみんなと
プレーを楽しむようになり、自分勝手な
ことが減ってくるのです。
人は、好きなことをしている時は
物凄い集中力を発揮します。
それくらい、好きなことをするというのは
成長に欠かせない要素なんですね。
ですが、そこに関わる大人が楽しむ意味を
理解して、子供に接していかなければ
いけません。
こういうことを言うと、身構えてしまう大人もいますが
ようは、自分も楽しめばいいのです。
うちのコーチが言っていたのですが、
「鏡ですよね」と。
大人が荒らしい感情で接すれば子供も
荒々しくなり、楽しい感情で接すれば
楽しむと、鏡のように自分の感情が
映し出されるのです。
本当に、その通りだと思います。
これからの時代、楽しむことは
重要なキーワードだと思います。
歯を食いしばり耐えることも必要な時は
ありますが、ベースは楽しむです。
だからこそ、僕たち大人は子供に
安全に楽しむ環境を作るべきです。
その考えから、生まれたのが
クレアティーボです。
サッカーを通してもっと自分を楽しむ
経験をしてほしいと思います。
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サッカーを楽しむために専用グラウンド
を作りました。
夜間もできるように証明もついています。
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